藤石守里(ふじいし しゅり)

 

「俺がブラコン? ははは、なにを今更」

 

年齢:外見年齢10代後半

性別:

血液型:

誕生日:6月23日(日本の暦換算)

身長:182cm

出身地:ベレリヤ ベタ村

 

一人称:

二人称:呼び捨て、~さん


ピックアップイラスト


▼Attention▼

『聖女君』は『マッシヴ様』の次世代編です。本編はまだありません。

また、マッシヴ様本編のネタバレがほんのり含まれます。

 

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「聖女君はうろたえない」のキャラ。

伊織ヨルシャミの第一子でシオリオリエの兄。

 

家族を大切にしておりブラコン、マザコン、ファザコンを自ら名乗る。

シオリが女体化してからはここにシスコンも加わった。

 

他の二人と異なり、やや特殊な出自のため外見が『セラアニスの肉体のヨルシャミ』ではなく『元の肉体のヨルシャミ』に似ている。

ニルヴァーレの要素も加わることとなり、シュリは伊織、ニルヴァーレ、ヨルシャミ、セラアニスの四人を親として見ているらしい。

事情を知らない人からは複雑な家庭環境だと思われている。

 

ベタ村の出身だが、住んでいる期間はベレリヤの南に位置するハイドランジャのほうが長い。

 

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■口調など

「~だ、だね、だよ、かい?」

落ち着いた喋り方をするが怒らせると圧が加わる。

 

両親のことは「お母さん、お父さん」呼び。弟たちとは異なりニルヴァーレやセラアニスのこともそう呼ぶ。

 

■外見など

黒髪。耳元から触角のような房が計4本生えている。

瞳はエルフノワールの特徴であるハイライトのないもので、緑から青に変わるグラデーション(ニルヴァーレから受け継いだ特徴)

褐色の肌。

口を閉じて笑うことが多いので目立ちにくいがギザ歯である。

 

瞳の色さえ隠せば純血のエルフノワールに見える。

 

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■名付け親について

シュリの名付け親は静夏、バルド、ミュゲイラの三人。

本人も漢字表記含めて気に入っている。

 

 

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※ここよりネタバレ含む

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■出生の理由

(マッシヴ様終盤の重大なネタバレのため反転。スマホ等で反転できない場合はコピペしてください)

 

『マッシヴ様のいうとおり』終盤にて倒され、魔獣と交じり合ったことにより世界に還ることも出来なくなったシェミリザの魂に僅かに残ったヒトの部分。

フジがそれを大事に掬い上げ、ヨルシャミの腹に宿らせることで二人の子供として誕生させた。

シュリはシュリの魂があり、その一部に繋げることでシェミリザの魂を次の死では世界に還れるようにしたため、シュリの前世がシェミリザというわけではない。

ただしギザ歯など似た要素は持っているようだ。

エルフノワールの特徴はヨルシャミの元の姿とも被るため定かではない。

 

また、フジの斜め上の気遣いにより家族の一員であるニルヴァーレの要素も持っており瞳に出ている。

よって、遺伝的には伊織、ヨルシャミ、ニルヴァーレ、セラアニス四人の息子という大変複雑なことになった。

伊織が転生者のためシュリはフジとも血縁関係がある。

 

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■人間関係

 

シオリ

弟。

可愛い可愛い弟。目に入れても痛くない。最近妹になったが変わらず可愛い。

 

オリエ

弟。

可愛い可愛い弟。よくシオリのパワフルさに困った顔をしているが、そんな顔も可愛い。

 

伊織

父。

大好きな父。兄弟姉妹が増えることは大歓迎なのでもっと母と仲良くしてほしいと思っている(※今でも十分仲は良い)

 

ヨルシャミ

母。

大好きな母。知識量や技術力を尊敬しており、勉強の際は一対一になるのでシュリは嬉しい。

 

ニルヴァーレ

もう一人の父。

大好きな父。二人でテンションが上がっているとヨルシャミに怒られる。

 

セラアニス

もう一人の母。

ヨルシャミからは自分の双子の妹のように思えと言われているが、家族が増えることは大歓迎なのでシュリは母として扱っている。