藤石織人(ふじいし おりと)

 

「僕はそういう人間だ」

 

年齢:享年は20代後半~30代前半

性別:

血液型:

誕生日:12月31日

身長:176cm

出身地:日本

 

一人称:

二人称:~さん、呼び捨て


ピックアップイラスト


マッシヴ様のいうとおり」のキャラ。

 

前世の静夏の夫で伊織の父親。

若くして出世し大学助手をする傍ら、数学者として論文を書いて過ごしていた。

論文は仲間と協力することもあったが、互いに合意の上で利用し合う持ちつ持たれつな関係だった。

 

損得勘定を基準に動く合理主義者。

――だったものの、その本質を嫌っている節がある。

完璧主義者でもあるが実力が追いつかず、小さなミスで己を深く責める性質を持つ(伊織もこれに近い)

これが原因で数学者として行き詰った際や上手くいかなかった時は荒れてヘビースモーカーになったこともある。

 

コーヒー好きでホットもアイスも好むが、寝てはならない時は泥のようなコーヒーを飲む。

 

静夏と出会ってからは彼女と、そして生まれてきた伊織のために生きることを目標として性格も軟化。

それでも自分のことは嫌いなままだった。

軌道に乗ってきた頃に自動車事故により死亡。

 

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■口調など

「~だね、だよ、かい?」

優しげで柔和だが気が弱い風にも取られる。

 

■外見など

焦げ茶の髪にブラウンの瞳。典型的な日本人だがやや色素薄め。

 

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■家族構成

妻:静夏

息子:伊織

 

父母と弟二人が居るものの、かなり疎遠だったため葬儀に来たかどうかも怪しいほど。

実家からの経済支援を断わっていたので織人側から縁を切りたがっていた様子。

 

■事故について

織人側に不備はなかった。

対向車線のトラックの積み荷である大量の鉄の棒(パイプ)が崩れ落ち、フロントガラスを突き破って串刺しになったのが死因。