ベンジャミルタ

 

「守りたいもののためなら生活信条くらい曲げられるさ」

 

年齢:外見年齢20代

性別:

血液型:O

誕生日:4月1日(日本の暦換算)

身長:184cm

出身地:

 

一人称:

二人称:~さん、呼び捨て


ピックアップイラスト


マッシヴ様のいうとおり」のキャラ。

 

転移魔法を使えるエルフノワール。

闇属性の魔法も達者で、特に影に関する魔法が熟達している。

感情と連動しているのか時折無意識に己の影で感情表現をすることがある(驚いて影が爆発したり顔文字になったりする)

 

リオニャの夫。

人嫌いではないが厭世家で、若い頃から人の住まない土地に好んで暮らしていたが、とある事情から一夫多妻となる。リオニャは第六夫人。

恋愛結婚はリオニャのみだが他の妻たちからも悪くは思われていないようだ。

 

リオニャとの間に息子のタルハがいる。

タルハはパワフルで打たれ強いドラゴニュートの血が濃いため、ベンジャミルタは何かと生傷が絶えない。

 

--------------------

 

■外見など

黒い短髪のメカクレ。癖毛。

目元は露出していないが他のエルフノワールと同じくハイライトのない緑色の目。

褐色の肌。

 

■口調など

「~だね、だよ、だろう?」

大人しめの口調だが気弱な雰囲気はない。

 

--------------------

 

■能力・特技

闇属性の魔法を得意とする。

基本的にサポートやトリッキー系の魔法を使い、攻撃力の高い魔法は不得意としている。

魔力操作が上手いのかヨルシャミのように複数の魔法を同時使用出来るが負荷は大きい。

 

【転移魔法】

見知った場所、もしくは座標がしっかりとわかる場所へ転移することが可能。

転移魔石のような副作用はないが、一度使用した後は短くないインターバルがある。

 

【ドッペルゲンガー】

自分の影に指示を与え自動で動かすことができる。分裂させることもできるようだ。

また、影は一時的にだが立体的になることも可能。

 

【影踏み】

対象の影を踏んで動きを止められる。

ただし影の持ち主分の重量がかかるため、あまりにも大きい相手には長持ちしない。

ベンジャミルタは強化魔法を自分にかけて使用することが多いようだ。

 

 

===============================

※ここよりネタバレ含む

===============================

 

 

■本編十章以降

本編十章以降は新生レプターラの国王の王配という立場になった。

リオニャのパートナーであるミドラとも打ち解け、良い関係を築いているようだ。

 

アズハルのことは義父として見ており、10年後に彼が戻ってこれるようシャリエトと組んでナレッジメカニクスを追い払った。

 

--------------------

 

■人間関係

 

シャリエト

親友。

同じエルフノワールの里の出身者で付き合いも長く、ベンジャミルタはシャリエトの母親のことも知っている。

ベンジャミルタはシャリエトに対してはやや容赦がない。

 

リオニャ

妻。第六夫人。

恋愛結婚。奴隷として連れて行かれそうだったリオニャを救ったことが馴れ初め。

基本的にお互いラブラブである。

 

バルド

知人、友人。

古い知り合いとも呼び、バルドが記憶を失う以前に知り合った。

 

ミドラ

身内、家族。

リオニャのパートナーということで初めは少しばかりギクシャクしていたが、とある事件から打ち解けた。

 

メルカッツェ

弟子。

遥か昔に弟子として迎えたが、属性が異なることから魔法の基礎しか教えていない。

 

・レネーシャ、ミロンド、他数名の妻

様々な理由からベンジャミルタと結婚した女性たち。老若男女様々。

恋愛感情はないが、そう思っているのはベンジャミルタだけかもしれない。ただしもはや恋仲というよりも家族といった関係である。

 

アズハル

義理の父。

ベンジャミルタはアズハルも国の犠牲者だと考えており、弑逆計画の際も協力的だった。

 

・タルハ

息子。

リオニャと離れている間にいつの間にか生まれていた実子。

タルハはドラゴニュートの血が隔世遺伝で濃く出たため、パワフルな子守りとなりベンジャミルタは生傷が絶えない。それでも息子は可愛い。