「いやあ、じつに充実していて楽しい毎日だよ、田山坂くん!」
年齢:16才
性別:女(元は男)
血液型:A
誕生日:11月25日
身長:155cm
出身地:日本 東京
一人称:ボク
二人称:~くん
ピックアップイラスト
「地味軒君と田山坂くん」のキャラ。
主人公の一人。
魔眼バロルの曾孫のため、直視すると筆舌に尽くし難いことになる目を前髪で隠しているメカクレ。
何かと侮られがちだが友人は多い。
魔法薬の調合に関しては天才的だが、その分失敗の規模がデカい(最近の失敗は見事にTSしたこと)
一番の親友は田山坂。
田山坂と共通の友人は墓曽根。二人とも気が合うためよく一緒にいる。
それを見慣れない人の目には珍しい取り合わせに映るらしい。
大人しそうに見えて魔法や魔法薬に関してはマッドサイエンティストな一面を強く見せる。
研究のためなら自ら危険に飛び込み、失敗しても「良いデータが取れたね!」と心から喜ぶタイプ。
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■口調など
「~だろう、かい」「~なのかい?」「やあ○○○くん」
田山坂同様、やや古めかしい言い回しをする。
二人称は「~くん」と平仮名(田山坂が使うのは「~君」)
■外見など
前髪とサイドヘアーのみ長いメカクレ。
後頭部は少し癖毛。
髪はくすみ気味の赤。
目は綺麗な赤色だが、バロルの魔眼を受け継いでいるため普段は隠している。
TS後は巨乳になったものの、それ以外は身長も含めて元の姿とあまり変わっていないらしい。
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■能力・特技
両目がバロルの魔眼であり、直接見た相手を昏倒させる能力がある。
威力は先祖よりささやかなものの、コントロール不可能なため前髪を伸ばして見えないようにしている。
ちなみに一つ目や三つ目と言われている先祖とは異なり、普通の人間と同じ一対の目のみ。
魔法と魔法薬の調薬技術が高く、マッドサイエンティスト気質も相俟って高校生らしからぬレベルに達するに至った。
通常の勉強も出来る方だが墓曽根には負ける。
■好きなもの
・魔法、魔法薬やその調薬
・友人たち
・映画観賞会
■家族構成
父:日笠森(ひがさもり)
母:波間軒(はまのき)
兄:獅子食(ししばみ)
母は海洋学者、父は魔導システムエンジニア。二人とも長期出張が多い。
兄はすでに自立しており、父と同じ魔導システムエンジニアの新米。
そんな兄もバロルの魔眼を受け継いでいるが、地味軒よりは周囲に与える影響が少ないため「目が見えるタイプ」のメカクレである。
■恋愛観
魔法知識はバッチリだが恋愛知識はボロボロ。
田山坂のトンデモリアクションの原因についてもいまいち理解していない。
ただし「好きな相手と共に過ごす家族になれたら幸せだと思うよ」という真っ当で純真な感覚は持っている。
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■人間関係
・田山坂
親友。
気の合う大切な親友だが、最近様子がおかしくて少し心配。
地味軒からも好意を持っているが、それが恋愛に発展するかは神のみぞ知る。
・墓曽根
友人。
ノリが合う仲良しな友人。じつは田山坂より付き合いが長い。
彼にからかわれても特にダメージは無く、むしろ墓曽根がツッコミに回るシチュエーションが多いようだ。
・骨曽良
先輩。会長。友人の兄。
才能を買って気に入ってくれている人。親戚のお兄さんのようなポジション。
・波間軒
母。
地味軒は母がTS前も後も自分とそっくりだという自覚がある。
なお、両親の職業は「かっこいい」と感じており、職場も見学に行ったことがあるが自分の目指す職業ではない。