「……だってね、あれだけ背負ってきて潰れたらそれっきりなんて――そりゃあんまりでしょう」
年齢:外見年齢20代(4桁は生きている)
性別:男
血液型:AB
誕生日:10月5日(日本の暦換算)
身長:187cm
出身地:晋藍国
一人称:僕
二人称:~さん、呼び捨て
「マオの隠居」のキャラ。
※「マオの隠居」は「マッシヴ様」と同じ世界観で、舞台となっているのはマッシヴ様より前の時代です。
元英雄・マオ(カーター)の弟子。
糸目の東ドライアド。
本名は音を繰り返す黎黎(レイレイ)。
この手の名前を持つ東ドライアドは国に囲われていた者=優秀なドライアドであることが一発でわかるようになっている。
故郷を出てからは「レイ」と名乗っている。
魔法の才能に恵まれた規格外魔導師だがそれ以外はからっきし。
生活能力も低く、それをネックだと考えていたところに剣術の達人であり生活能力バリ高のマオに出会って弟子入りする。
なお初めは本人の意思ではなかった。
長く共に居たマオに反発しつつも慕うようになった。
しかしある時死んでしまったマオを自分の息子として転生させて今度こそ普通の幸せな人生を過ごすように言う。
マオに対するとんでもないクソデカ感情持ち(恋愛感情寄り)。
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■口調など
「~です、ですか、ですよね!」
調子に乗った軽めの敬語。
シチュエーションによっては真面目になる。
■外見など
暗めの緑色の髪に糸目(瞳の色は緑)
髪の花は白色の紫陽花。
東ドライアドの風習で花と同じ白いマニキュアをしている。
柔和な雰囲気に見えるが首を一周するド派手な傷痕持ち。
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■好きなもの
・師匠
・自由気ままな暮らし
・あんまん
■苦手なもの
・師匠の卑屈さや生き辛そうな考え方
・束縛された暮らし
■能力・特技
風属性を中心とした魔法のエキスパート。
土と水も並み以上には扱える。
その中でも自身が創作した簡易転生魔法がとんでもない代物だったが、使用者に与える負荷もとんでもないため多用は出来ない。
マオに使用した際に出来たのが首の傷。
同時に魔力の混乱と暴走も招き、体内からもダメージを負ったため現在は療養中でもある。
魔力によるダメージは回復魔法が効きにくく、加えてレイは水属性を扱えても回復魔法は得意ではないため時間がかかりそうだが、それを口実にマオがのんびり暮らせるよう取り計らっているようだ。
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■人間関係
師匠。
親として振る舞うこともあるが、それは第三者へのポーズに過ぎず、今も昔もレイにとっては師匠に他ならない。が、劣情はある。
そして今も昔もマオの生活能力の高さに頼りまくっているが、マオが世話を焼くことを嫌がっていないと見抜いての上である。
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■マオとの血縁関係について
簡易転生魔法は転生先の肉体を作り出す際にベースとなる遺伝情報があると成功確率が上がるため、レイは自分とカーターの情報を使用した。
ただし全部が全部そうではなく、一般的な血縁関係に無理やり当てはめるなら従兄弟ほど離れている。