マオ

 

「俺はこんな平和に、幸せに暮らしていていいのか……?」

 

年齢:27才→13才

性別:

血液型:

誕生日:1月13日(日本の暦換算)

身長:146cm

出身地:ボルワットのペグツェ(転生前)

 

一人称:

二人称:呼び捨て、~さん


「マオの隠居」のキャラ。

主人公。

 

元はカーターという名前の人間の英雄。

自己犠牲精神が強く、他人が自分の力の及ばないところで死んでも自責の念に駆られていた。

剣術と自己強化魔法に優れており、25年ほど前に出現した個体名『黄蛇の王』という強力な魔獣を弟子との二人組で破り英雄と呼ばれるようになるが、本人はその戦いで命を落とした。

 

弟子、レイの魔法により東ドライアドのハーフとして転生。

肉体が弟子の遺伝子と以前の自分の遺伝子+αで出来ていると聞きめちゃくちゃ複雑な気持ちになる。

 

「今度は英雄なんかとして死なずに自由に生きましょうよ、師匠」と言われ、平和な暮らしを始めた。

しかし使命も何もない生活で趣味のひとつも見つけられず戸惑うことに。

すべて手探りの中、マオと名を変え表向きはレイの息子としてとある田舎の村を第二の故郷にするが…。

 

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■口調など

「~だ、だな、なのか?」

ややぶっきらぼう。目上の相手には敬語を使う。

 

■外見など

緑の髪に緑の目。

頭に白いアジサイの花が咲いている。元は人間のため花の扱いに困り気味。

 

マオがカークだった頃、幼少期に右目を負傷し前髪で隠していた。

その傷跡と同じ形のアザが今世にもある。

「こっちを隠している方が慣れていて動きやすい」という理由から現在も片目隠れ。

※なお、この傷跡は弟を庇って付いたものでありカークは「初めて人を守れた証」として誇っていたため、今世も名残りがあることを嬉しく思っている。

 

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■好きなもの

・秩序

・剣術

・玉子と蟹のスープ

・魚介類(海辺出身なので食べ慣れている)

 

■苦手なもの

・水泳

・魔法(転生後に使えるようになったがコントロールに苦労する)

 

■名前について

由来はカーター→山猫→マオ。

レイが名付けた。

 

 

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※ここよりネタバレ含む

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■ちょい足し情報

世界観が同一の「マッシヴ様」にてダスクが言っていた「過去にボルワットを救った東ドライアド」はマオのことである。