シュエシア

 

「絡繰りは家族なんデスよ。これは末っ子のリャンリャン! 厳つくて可愛いデス! ンフ!」

 

年齢:外見年齢10代(推定4桁は生きている)

性別:

血液型:

誕生日:7月1日(日本の暦換算)

身長:157cm

出身地:晋藍国

 

一人称:ワタシ

二人称:呼び捨て、アナタ


ピックアップイラスト


▼Attention▼

『聖女君』は『マッシヴ様』の次世代編です。本編はまだありません。

また、マッシヴ様本編のネタバレがほんのり含まれます。

 

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シオリたちの一行に加わった絡繰り技術に長ける少女(外見年齢)

記憶喪失だが過去のことを思い出したいとは思っておらず、むしろ母国と思しき国に留まると記憶が蘇りそうだったので敢えて他国へと出た。

それをきっかけに長年気ままに各地を旅し、その途中でシオリたちと出会った形になる。

あまり一ヵ所に留まりたい気質ではないらしい。

 

右腕が無い隻腕。他の過去同様、腕を失った原因は覚えていない。

絡繰りを作る際は左手に加えて両足を器用に使う。

残った手を大事にしているのか常に軍手や保護用の手袋をつけているが、必要に応じて着脱している。

 

シオリとは気が合う様子。

 

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■口調など

「~デス、デスよ、デスね、デスか?」

カタコト系の敬語。やや胡散臭い。

初めにベレリヤを含む共用語を教えてくれた人がそもそも下手だったらしい。

笑い方は「ンフ」や「ンフフ」と籠ったものが多め。

 

■外見など

大部分が白く色の抜けた緑色の髪と緑色の瞳。

やや下まつ毛が目立つ。

太眉。

 

普段はモノクルをかけている。

うさぎモチーフのものを好み、いつもうさ耳フードを被っている。欠損側の袖は縛ってあることが多い。

 

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■能力・特技

風と水属性の魔法適性があるが、本人は魔力操作が下手なため魔導師と呼べるほど魔法は使えない。

シオリ曰く「手足は器用だけど魔力操作は不器用」

ただし絡繰りに魔力により動作する機構を作るのは得意なので、戦闘時はもっぱら絡繰りたちが戦っている。

そのため現地人からはテイマーもしくはサモンテイマーに見える。

 

【絡繰り一覧】

※すべてシュエシアの自作

 うさぎ好きだが好きすぎて逆に絡繰りのモデルには出来なかった

 

リャンリャン

二足歩行をするオオカミ型の絡繰り。

本物のオオカミのようにモフモフだが、目元はサイバーな横長式ゴーグルのようになっている。

ゴツい。普段は小さく変形しており、戦闘時や必要に応じて大きくなる。名前の漢字は梁。

 

アイチャン

飛行能力のあるニシキアナゴ型の絡繰り。

小さく小回りが利くため偵察に使用されることが多い。名前の漢字は愛長。シオリは「アイちゃん」だと思っている。

 

バイヘイ

パンダ型の絡繰り。

名前の漢字は白黒。バリアを張ってシュエシアを守る防御タイプの絡繰り。

ただしバリアは特殊な魔石を嵌め込んでいないと使えないため、普段はもっぱら番犬のように振る舞っている。

リャンリャンと同じく普段は小さく変形しており、必要に応じて1メートルほどになる。