スイハ

 

「ようこそ、新たな神よ! この夜の女神スイハが祝いにきてあげましたよ!」

 

年齢:

性別:

血液型:AB

誕生日:10月17日(日本の暦換算)

身長:178cm

出身地:神産みの土地

 

一人称:私、時折「スイハ」と自分の名前呼び

二人称:呼び捨て、称号や役職呼び


 

転生した白永が一番初めに出会った人物であり、この世界の夜の女神(夜の神)

勢力拡大が大好きで、白永のことも新しい神が生まれたから傘下に収めようと迎えに来たが、自分より格下の神だと思っていたら最高神レベルの食事の神だったので仰天していた。

食事の神相手でも基本的な態度は変わらず、むしろ仲間になってもらおうと仰々しい扱いをしていたが逆効果だった。

 

権力は好きだが権力に溺れているわけではなく、傘下に入るのも強制はしない。

が、圧や押しが強いのと『下級の神はどこかに身を寄せないと暮らしにくい』ということを理解した上で勧誘するため誤解されがち。

実際は他にいいところがあって筋を通すなら好きに離脱していいですよというタイプである。

ハンナベリーパーシモンの双子の神もスイハの傘下だった。

 

基本的に人の話を聞かないことが多く、勝手に解釈しがちだが悪気はない。悪気はないからこそ面倒。

まったく話が通じないわけではなく、きちんと話をすれば理解を示すこともある。

 

第三章の派閥争いでは新食事の神推しの派閥の頭。穏健派。

派閥名は『瞬きの海』で由来は夜に輝く星の瞬きから。

 

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■口調など

「~です、ですか、なのでしょうか?」

大仰な敬語。へりくだっているようで自分への自信と自己肯定感の高さが窺える。

目下の者にも敬語を保つ。

見た目や敬語に反して声音と発声には快活で元気な印象があるようだ。

 

■外見など

黒いストレートロングヘアーと濃い青に金色が散った星空のような目。

黒のマーメイドドレスとつばの大きな帽子を好む。

 

言動はアレだが美女、美人の類。

 

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■好きなもの

・勢力拡大、権力保持

・高位の神々

・絢爛豪華な美食

・夜

 

■苦手なもの

・フードファイト(必要とあらば挑むが大食いに向いた神ではない)

 

■能力・特技

世界に夜をもたらすことができる。

朝の神とは対だが血の繋がりはない。昼の時間帯は二人でまったりとお茶をしていることがある。

両足を使わずに移動することが可能だが、まったく使わないわけではなく気分で変えているようだ。

 

また、権力者としての管理能力はじつはそれなりに高い。

 

■名前の由来

 

(※由来はメタ的なものです)

 

スイハ→炊飯器

 

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■人間関係

 

白永

「食事の神!」と呼び掛けては白永をもてなそうとするが少々しつこい。

白永が下界に降りたのもこれが原因である。

 

コムギ

基本的には友好的。ただし人の話を聞かないスイハをコムギが嗜めたことがある(スイハはまったく気にしていない)

白永に対してと同様、名前ではなくコムギの役割りで呼ぶことが多い。

 

ハンナベリーパーシモン

傘下の下級神。

スイハとしては保護している感覚に近い。なお、この二人からは苦手とされているようだ。

 

コゲ

面識はなかったが顔を合わせた時点ではコゲの正体を把握しており、それ故に白永に対するものと似た対応をする。