レヴァンティーナ

 

 

年齢:20才(結婚時)

性別:

血液型:

誕生日:3月29日(日本の暦換算)

身長:178cm

出身地:ベレリヤ 王都ラキノヴァ

 

一人称:

二人称:呼び捨て、~さん


ピックアップイラスト


マッシヴ様のいうとおり」のキャラ。

 

ニルヴァーレの母親でカルガッサスの妻だったが、離婚し王都で別の男性と再婚している。

奔放というわけではなく努力家でコミュニケーション能力に優れる女性だったが、カルガッサスの性格と合いすぎるせいで皺寄せが全てレヴァンティーナに行ってしまい破局に繋がった。

カルガッサスに対しての愛情は確かにあったが、それ故に頑張りすぎたともいう。

 

幼いニルヴァーレをコミュニケーションど下手な父親のもとへ置いて行った。

息子の中にカルガッサスに似た部分を見つけては「この子もああいう性格になったら……」と気疲れし、すべてを捨てて逃げた形である。

 

ニルヴァーレには相応に恨まれており、千年前に王都で大々的に行なったナレッジメカニクスの『素材集め』の際に命を落としている。

一部には深く恨まれているが心の底からの悪人ではなかった可哀想な人。

回想や過去話にしか登場せず、本編の時間軸では遥か昔に亡くなった人物。

 

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■口調など

「~だわ、ね、なの?」

クールな見た目に反して声音は優しげで、相手に伝わりやすいよう少しゆっくりと喋る。

 

■外見など

銀髪に明るい青色の目。

ウェーブヘアーはセットしたものではなく癖毛。

胸元にホクロがある。

 

かなりの美人でツンとした雰囲気を纏っているが、話してみると喋りやすいため異性にはモテる。

 

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■カルガッサスとの関係

レヴァンティーナからのアタックで交際に発展した。

年齢も離れており、魔法一辺倒で人との交流に興味が薄いカルガッサスは異性関係も希薄だったため、そんな彼を一時でもその気にさせた手腕は凄まじい。

 

彼の性格に関してはすべてを許容していたわけではなく、共に暮らしていけばいつか改善されると信じていた。

しかしまったく変わらないどころか、同じ空間で生活するようになったことで更に悪化したとも言える。

 

離婚後はカルガッサスが追ってきてくれるかも、と少し期待したこともあるが、そんな気配は一切なかった。

しかし再婚相手は無意識にカルガッサスと同じ金髪男性を選んでおり、後ろ髪引かれるところはあったらしい。

 

■離婚後

同じ王都内で出会った男性と再婚、複数の子供(ニルヴァーレの異父兄弟)を儲けた。

そのほとんどが同じく命を落としているが、生き延びた子供の子孫が『聖女君はうろたえない』のシスである。