「今の私にとってイオリ様は父親のような認識ですので、人の形になりこれ幸いと甘えておりました」
年齢:?
性別:女
血液型:?
誕生日:?
身長:好きに変えられる。少女の時は大体150cm
出身地:異世界
一人称:私
二人称:~様、呼び捨て、同胞
ピックアップイラスト
「マッシヴ様のいうとおり」のキャラ。
※キャラ自体が七章までのネタバレをほんのり含みます
伊織に上書きテイムされたワイバーン。
紆余曲折あって『リーヴァ』と名付けられ、現在はワイバーンの姿の他に人型にも変身するようになっている。
普段はどちらの姿でも伊織に呼び出されるまでは出てこない。
上書き前の主人(召喚主)はニルヴァーレ。
役割だけを課したニルヴァーレとは違い、一個人として接してきた伊織をテイムと関係なく認めている。
そこに伊織のテイムの影響である『主人を家族(父)のように感じる』が加わり、伊織のことを父として慕っている面もある。
なお、この影響以外は伊織が自由にさせているのもあり、テイム=洗脳ではない。
ヨルシャミには落ち込んでいる時に正面から励ましてくれたことに恩を感じ、母と呼び慕っている。
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■口調など
「~です、ですか、ですね、でしょうか」
淡々とした敬語。
このせいで可愛げがないように感じるが、伊織やヨルシャミに対する行動は犬っぽくなることがある。
また、リーヴァが嫌っている対象には「~だ、だろう、なのか」等の口調になることもあるらしい。
■外見など
ワイバーン時は黒い体に赤い目。
人間を何人も乗せられるほど大きく、がっしりとした羽を持っている。
人間形態時は黒い髪に赤い目。
少し尖った耳(エルフ種ほどではなく、伊織曰く悪魔耳)
そのカラーリング&傷痕以外は自由に変えられるようで、なろうと思えば男性にもなれるらしい。
伊織が主人の現在は『伊織の好み=ヨルシャミ』を反映したのか、やや元の姿のヨルシャミに似ている。
ハイライトのない目もその影響である。
ニルヴァーレが主人だった頃は求められていた役割が『美しくあれ』『家事や事務仕事をしろ』だったため、大人の女性の姿(美人)をしていた。
どちらもリーヴァ自身の「仕える者」のイメージからメイド姿。
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■名前について
リーヴァ、は伊織がつけたものだが、ニルヴァーレに仕えていた頃から名乗っていた馴染みのあるものでもある。
故郷に居た頃からこの名前なのかは現在不明。
■好きなもの
・伊織、ヨルシャミ
・頼られること、褒められること(好意を持った相手に限る)
・空を飛ぶこと
■苦手なもの
・シァシァ
・昔のバルド
■能力・特技
ワイバーンの姿の時は空を自由自在に飛び回れる。巨体に見合わず小回りが利くようだ。
なおワイバーンの姿の時も人間の姿の時も口から高温のブレスを吐くことができる。
家事などの技術も高く、主人のために効率良くテキパキとお世話をすることが可能。
また、前述の通り人間の姿はある程度自在に変えられるため、目的に応じて見た目を変化させられる。
作中では伊織を抱えるために成人男性の姿になったことがあった。
■制限について
伊織の魔導師としての特徴が『太く短く』のため、伊織からあまり離れられない。
また、伊織が魔力譲渡を覚えたのがかなり後期のため、基本的にはリーヴァ本人の魔力が切れると送還されてしまう。
なおニルヴァーレの時は永続召喚に近いほど長々と召喚されており、自由度も高かったが、これは召喚魔法の才能や技術力の差によるもの。
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■人間関係
現在の主人。父のような存在。
甘える際には撫でてもらったり背中にひっついたりする。とても好き。
母のような存在。
リーヴァはヨルシャミの実力を認めている。励ましてくれたのが相当なレア体験だった。
働かない同胞(伊織のテイム仲間)
働かないなぁと思ってはいるが嫌ってはいない。むしろいつも主人の傍に居られていいなと羨ましく思っている。
前の主人。召喚主。
ビジネスライクな関係。今も特には嫌っていない。指示が的確なので仕える側としては助かっていた。
ニルヴァーレの元にいた頃にめちゃくちゃ口説いてきたのであまり好きではない。
今はバルドが静夏一筋のためそれほど気にならない模様。
ナレッジメカニクスにいた頃から生理的に無理。