ランイヴァル

 

「如何なる姿でも貴女は守るべき存在。守りたい存在です。何があろうと最後までお供致します!」

 

年齢:30~40代

性別:

血液型:

誕生日:3月8日(日本の暦換算)

身長:189cm

出身地:ベレリヤ ノーストイーク

 

一人称:

二人称:呼び捨て、~様


マッシヴ様のいうとおり」のキャラ。

 

ベレリヤ騎士団の魔導師長(騎士団長)の一人。

真面目で実直であり実力もあるが、度重なる魔獣討伐の遠征には限界を感じつつあった。

王族を敬い、部下達には厳しくも優しいためか慕われている。

 

紫の不死鳥には一度敗退しているが、不死鳥の弱点が水ではなく炎だったことが大きい。

通常の魔獣相手なら人間ながらかなりの強さを誇る。

 

少し発音しづらい名前だが、ランイヴァルの故郷ではままある名前らしい。

 

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■口調など

「~です、ですか、でしょうか」

「~だ、だな、ではないか」

王族や目上の人間に対しては敬語。

 

■外見など

赤茶色の髪と赤い瞳。

短髪。

普段は甲冑とマントをよく身に着けている。

 

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■能力・特技

水属性の魔法と剣術が得意で戦闘時も組み合わせて使用している。

回復魔法(水属性)よりは水を圧縮した盾や剣の生成、すでに存在している水の操作などが得意。

魔力操作の才能も高く、応用が利く。

 

■好きなもの

・子ウサギの肉のスープ

・子供

・木で細かな細工を作ること

 

■苦手なもの

・干し肉(苦手だが遠征の際に食べる機会が多いため顔には出さない)

・身内の怪我

 

 

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※ここよりネタバレ含む

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■オリヴィアや伊織に対して

静夏=オリヴィアのことは幼少期から知っており、幼い頃から筋肉に恵まれていた彼女の訓練にも付き合っていた。

騎士としての目線は変えていないが、どこか妹のように思っている節があり、静夏もランイヴァルを兄と同等のものとして慕っている。

長い間行方不明になっていた彼女を案じていたが、子連れで王都に戻ってきた上に巷で有名な「聖女マッシヴ様」であると知り驚愕。

 

伊織に対しても敬語を使う。

王族に対してではなく聖女の息子や来賓としての敬語だと思われているのか、事情を知らない者に訝しまれてはいない。

 

■生い立ちについて

ベレリヤ国内のとノーストイークという村の出身。

有名人を輩出したこともない田舎だったため、才能を見出され騎士団入りした際は村の面々にも喜ばれた。

特に応援してくれたのが母親。

母親はランイヴァルが幼い頃に彼を庇って怪我をしたことがあり、その経験がランイヴァルの「人を守りたい」という気持ちに繋がっている。

 

 

マザコンではないが「母親」という存在には思い入れがある。

田舎に残した母をいつも気にかけている。

 

本編の第363話で幻覚により少年の姿になったが、これは少年時代のランイヴァル本人の姿である。

 

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■人間関係

 

静夏

仕えるべき人間であり妹のような存在。

長い間身を案じていた。静夏がどんな身分になろうが敬語が抜けない。

 

伊織

伊織に対しても王族の一人として接する。

子供扱いせず大人と同じように対応するが、内心は妹の子供を見ているような感覚。

 

モスターシェミカテラベラ

騎士団員。部下。

それぞれを気にかけながらも厳しく鍛えた。全員から慕われ、良い信頼関係を築いている。