モスターシェ

 

「っ……バルドさん、や、やりました! 心筋と対話できました!」

 

年齢:25才

性別:

血液型:

誕生日:10月24日(日本の暦換算)

身長:157cm

出身地:ベレリヤ 王都ラキノヴァ

 

一人称:

二人称:~さん、呼び捨て、~様


マッシヴ様のいうとおり」のキャラ。

 

ベレリヤ騎士団の団員。人間。

ランイヴァルの指揮下におり、サモンテイマーとして活動していた。

同じサモンテイマーのミカテラとは種族は違うものの仲が良く、彼に対してはかなり崩れた口調になる。

 

物語中ではツッコミに回ることが多い。

訳あって犬になったりペンギンになったりムキムキになったりと様々な被害を受けている。

なにかと無茶振りされがち。

 

騎士団長のランイヴァルには恩を感じており、心から尊敬しているためモスターシェも臆病なりに役に立ちたいと頑張っている。

 

サモンテイマーとしては優秀だが聖女一行が規格外すぎるため霞みがち。

非戦闘タイプの召喚獣が多い(連絡や合図特化など)

 

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■口調など

「~です、ですね、ですか」

「~だよ、だな、なのか、だろ」

基本は前者。

崩れた口調は仲の良い者に対してかツッコミの時のみ。

目上に対しては様を付ける。

 

■外見など

紫の髪、グレーの目。

小柄でふくよかで丸い。

しかし物語の途中からとある変化に見舞われ、見た目がシルエットごと劇的に変わってしまう。

 

 

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※ここよりネタバレ含む

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■ムキムキ化について

ペンギン化の魔法を解くため静夏とオルガインに鍛えられた結果、顔はそのままに肉体がムキムキバッキバキの巨体となる。

筋肉に愛されたことにより筋肉の波動を感じ取れるようになり、メンタルがマッシヴな方向に引っ張られることもあった。

再会したミカテラは相当驚いていたが受け入れた。

 

筋肉の神オルガインのことを「オルガ様」と呼び慕う。

『オルガインの弟子』として紹介された時は照れていた。

(なお、立場としてはモスターシェは静夏の弟弟子になる)

 

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■人間関係

 

ミカテラ

同僚、友人、悪友。

人間とフォレストエルフだが気安い仲でよくつるんでいる。同じサモンテイマー。

心の支えにもなっているのか、離れて行動するようになってからはよく嘆いていた。

 

ランイヴァル

騎士団長、憧れの存在。

モスターシェが騎士団に入ってからずっと世話になっている人物で、ランイヴァルの戦いぶりと団長としての振る舞いに憧れている。

 

静夏

聖女マッシヴ様、姉弟子。

聖女としても雲の上の人物だったというのに、更には彼女が第一王女だと知りひっくり返った。

モスターシェがオルガインの弟子として認められたことから、静夏はモスターシェの姉弟子にもなっている。

 

伊織

当初は聖女マッシヴ様の息子として接しつつも気楽に会話していたが、伊織も王の孫だとわかり仰天した。

ただしその後も接し方は変えていない。

同じサモンテイマーとして親しみを持っているようだ。

 

オルガイン

筋肉の神、師匠。

ほぼ流されるままに関わり師事を受けることになったが、最後はオルガインの生き様に感化され精進するようになる。