「気持ちを伝えるというのは……とても難しいことだった」
年齢:外見年齢20代
性別:女
血液型:O
誕生日:3月22日(日本の暦換算)
身長:175cm
出身地:レプターラ
一人称:私
二人称:呼び捨て
ピックアップイラスト
「マッシヴ様のいうとおり」のキャラ。
レプターラにてリオニャ、メリーシャと共に登場した三人娘の一人。ルーストの一員。
かなり短いベリーショートであり(バストサイズも相俟って)男性に間違われることもある。
同性だがリオニャに片想いをしており、彼女が既婚だと知った後も密かに想い続けていた。
性格はクールに見えてわりとうっかりなところがある。 場合によりとんでもないポンコツになるようだ。
かつて奴隷として扱われていたところを救われたのがルーストに入ったきっかけ。
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■口調など
「~だ、だな、なのか?」
ややぶっきらぼう。
仲間に向ける場合は同じ口調でも声音が柔らかくなる。
■外見など
薄茶のベリーショートにピンク色の瞳。
スレンダーで凹凸は控えめ。
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■能力・特技
フォレストエルフだが技術を教えてくれる者が居なかったため、魔法弓術は使えない。
戦闘方法はナイフ等刃物を中心としたもの。
必要とあらば躊躇なく人を殺めることができるのが強み。
小回りの利く素早い動きで敵を翻弄し蜂のように刺すのが得意だが、その反面多勢に無勢だと劣勢になりがちである。
日常生活では存外小さな子供の面倒を見るのが上手く、タルハもよく懐いていた。
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※ここよりネタバレ含む
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■守護花について
ミドラの故郷には守護花の概念がある。
様々な挑戦をする際にお守りとして持つ風習があり、他人から贈ることで応援や親愛の意味を持たせられるもの。
出産の守護花はレプターラにも咲いている黄色い花であり、とあるエピソードでそれをリオニャに贈った。
■重婚について
十章の終盤にてひょんなことからリオニャと両想いになる。
リオニャは重婚に対して抵抗感皆無であったため、その後正式にパートナー&王配になった。
リオニャの旦那であるベンジャミルタとどう接していいのか迷っていたが、魔獣退治をきっかけに打ち解ける。
その後はお互いに友人のような家族の一員として接しているようだ。
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■人間関係
・リオニャ
好きな相手。パートナー。
長い間ミドラからの片想いだったが、本編内で成就した。時折お忍びデートをしているようだ。
家族。
紆余曲折あり不思議な形で家族になった。
もちろんお互いに恋愛感情はなく、同じ人を好きな者同士で友情を感じている。
恩人。
奴隷として一生を終えそうだったところを助けてくれ、居場所をくれた恩人。
友人、相棒。
三人組で行動していた際はリーダー的存在として見ていた。
・タルハ
義理の息子。
リオニャとベンジャミルタの子供だが、実子のように愛情を込めて育てている。
むしろリオニャの子供なのに守らない理由がない、というのがミドラ談。