ベラ

 

「ママはマッシヴ様に惚れ込んで王都を出てしまった……私を置いて。いわば母子が離れ離れになった原因よ」

 

年齢:30代

性別:

血液型:AB

誕生日:12月6日(日本の暦換算)

身長:169cm

出身地:ベレリヤ

 

一人称:

二人称:呼び捨て、~様、~さん


マッシヴ様のいうとおり」のキャラ。

 

本名はベラシェーライラティカ。

故郷では珍しくない名前だが、王都に出てきてからしょっちゅう間違われるためベラという略称を用いている。

そのため彼女の本名を知らない人も多い。

 

ベタ村で静夏と共に伊織の世話をし、村を守っていた上級魔導師ベルの娘。

そのため「聖女マッシヴ様に母親を取られた」と感じており、マッシヴ様の息子である伊織の訓練中も彼に対して懐疑的だった。

伊織の考え方と、リスクがあっても他人のためにと動く様子を見て考え方を改める。

 

騎士団内ではミカテラと組むことが多い。

 

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■口調など

「~よ、だわ、なのね?」

目上に対しては敬語も使う。

 

■外見など

茶髪に焦げ茶の目。

実年齢よりは若く見られることが多い。ただし全体的に地味。

 

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■人間関係

 

ランイヴァル

騎士団長、尊敬の対象。

ベラの考え方は甘いところも目立つが、ランイヴァルの部下であることには誇りを持っている。

 

ミカテラ

同僚。

異種族だがミカテラが気さくなので打ち解けるのも早かった。

その縁でモスターシェとも話すことが多い。

 

伊織

聖女マッシヴ様の息子。

前述の通り懐疑的だったが、自分よりよっぽど立派な伊織の様子を見て大人げなさを自覚し、考えを改めた。

 

・ベル

母親。

王宮の高位魔導師だったベルは伊織を身籠った静夏がベタ村へ身を隠すのに同行したため、長い間ベラに構うことができなかった。

ただしこの段階でベラはすでに成人済み(二十代前半)だったため、育児放棄ではない。