アイズザーラ
「オリヴィア！！ ああああっオリヴィア！ 元気やったか心配したんやで！！」
年齢：50才
性別：男
血液型：Ａ
誕生日：2月13日（日本の暦換算）
身長：210cm
出身地：ベレリヤ 王都ラキノヴァ
一人称：儂
二人称：呼び捨て
「マッシヴ様のいうとおり」のキャラ。
大国ベレリヤの王。
顔面からの圧も体格からの圧も強く眼力があり恐ろしい王に見えるが、実際は相当善良な賢王。
ベレリヤの王は血筋による世襲制だが、王の座を巡った争いなどは一切起こらなかった。
アイズザーラの子供たちも優しく賢く育ちとても平和である。
ただし油断した時に出る笑みが揃いも揃って悪役じみているのは遺伝子の茶目っ気かもしれない。
そんなアイズザーラの治めるベレリヤにも異種族とのいざこざは少なからず存在しているが、周辺国の平均から見るとかなりまともな方といえる。
王族訛りがきつく、国王として振る舞う際は普通に喋るが家族やプライベートな場面ではバリバリに訛る。
なお、王族訛りとはほぼ日本の関西弁である。
緩めるところは緩め、締めるところは締めるタイプ。
子煩悩気味で孫に弱いおじいちゃん。
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■口調など
「～や、やろ、やん、やろか？」「～だ、だろう、だろうか？」
シチュエーションにより使い分ける。
プライベートは前者。
王族訛りは転移者もしくは転生者の影響であり、アイズザーラほどではなくとも似たような言葉遣いをする王族はそれなりにいる。
■外見など
ツンツンした長めの黒髪と橙色の目。
筋肉に恵まれた雄々しい体格をしており、年齢による衰えを感じさせない。
口周りにはヒゲを蓄えている。
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■好きなもの
・家族、孫
・妻のミリエルダの独特な創作料理
■苦手なもの
・怒った妻
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※ここよりネタバレ含む
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■王族訛りについて
前述の通り日本の関西弁に酷似している。
これが転生者・転移者の翻訳によるものなのか、本当に関西弁に似ているのかは確かめるすべがないため不明。
アイズザーラ以外は普通に喋るが、油断すると近い喋り方になることがある。
王族にこのような喋り方が混ざるようになったのは、遥か昔に関西弁の転生者または転移者と当時の王族に親交があり、それが子孫に移ったため。
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■人間関係
娘。
アイズザーラはこちらの世界での静夏の父。アイズザーラにとっては第二子であり長女。
あまり言及されないが髪や目の色や髪質、前髪の形や体格などよく似ている。
・伊織
孫。
長男の娘はまだ生まれたばかりのため、長い間会えていなかったが伊織が実質初孫ということになる。
おじいちゃんと呼ばれるのを好む。
長男。長子。
しっかりした性格を信頼している。メルキアトラが幼い頃に誘拐された際は血眼になって探した。
次男。第三子。
好戦的でやや暴走しがちなところを心配しているが、脳筋ではなく色々と考えて動いていることもしっかりと知っている。
・イリアス
三男。第四子。
精神的にまだ幼く我儘なところを心配している。成長しながら長所を伸ばしてもらいたいと考えているようだ。
次女。第五子。
末っ子で久しぶりの女の子ということで可愛がっているが、リアーチェは精神的な成熟が早く大人しく聡明なので逆に心配している。
妻。
元は侯爵家の令嬢だったミリエルダに惚れ込み、アイズザーラから求婚したのが馴れ初め。